いわて演劇通史「奥の花道」
これは、坂田裕一が岩手県、とりわけ盛岡の戦後演劇の流れについて、岩手演劇通信「感劇地図」に連載しているものです。ＮＯ１～ＮＯ３６までは藤原正教氏と坂田がほぼ交互に記述していましたが。ＮＯ３７以降は坂田のみが執筆中。ここでは坂田執筆分のみ掲載します。 坂田は昭和５３年以降の演劇状況については演劇人として当事者であり、ある程度は実体験に基づき記述できますが、それ以前については、故盛内政志さんをはじめ、数人の先輩演劇人からの聞き取りや新聞記事等を参考に、「今」からの視点でしか描けません。 記述の間違い、ご意見をお寄せいただければと思います。
2008年1月6日日曜日
自己紹介
- 名前: 小天地（坂田裕一)
- 場所: 盛岡市, 岩手県, Japan
昔、大学劇研に所属し、紅テントや黒テントの公演を観て、演劇の虜になりました。卒業後故郷に帰り、良い観客になろうと努力しましたが、なかなか難しく、仕事（地方公務員）をしながら芝居作りを続けています。仕事では観光や地域づくり、劇場運営に配属されることが多く、演劇の現場での体験や人脈が結構仕事にも役立っています。演劇や文化催事は文学・映画・楽曲と違って追体験が困難な、一回性の表現です。それでも強烈な体験は、人の記憶に残るものです。
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